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2020-02-04

【slim】静的サイトのコーディングが捗る!【導入編】

こんにちは!

コーディングのやり方は、それぞれ決まったものがあると思いますが、何かしらのテンプレートエンジンを使っている方も多いのではないでしょうか。

今回私の愛する「slim」についてまとめておきます。

昔から私はコーディングが遅くて、時間ばかりかかっていました。
なんとか早くならないものかと、emmetを導入したりsass導入したりしましたが、このslimを知ってから爆速になりました!

導入

slimを使用するには、rubyが必要です。またコンパイルを自動化するためにgulpを導入します。

黒い画面が怖い!・・・という場合は、
mac限定ですがcodekitという便利ツールもあります!私も最初はこれでした。

(GUIでわかりやすい。英語。有料)

ですがターミナル(黒い画面)からのインストール手順を(すみません)

まずはrubyの確認

今入っているrubyを確認してみます。

ruby -v

下記のようにバージョンが出てくればOKです!

ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [x86_64-darwin18]

slimのインストール

次にslimをインストールします。

gem install slim

完了!

ね、簡単でしょ?

という訳ではなく、

これでコンパイルはできるようになりましたが、これだといちいちターミナルから実行しないといけません。

それは相当めんどクサイので、これを素敵に自動化するためにgulpを導入してみます。

gulpを導入する

これについては調べたら詳しい記事がわんさか出てくるので簡単に。。。

nodeがインストールしてある場合は一度アンインストールしてください。

homebrewでインストール済みの場合:

brew ls // npmが出てきたら下記でアンインストール
brew uninstall --force node

npmでインストール済みの場合:

npm ls -g node  // nodeが出てきたら下記でアンインストール
npm uninstall -g npm

homebrewをインストール

すでに入っている場合は飛ばしてください!

https://brew.sh/index_ja
公式サイト

公式に載っているコードです。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

↑これをターミナルにコピペしてenter

nodebrewをインストール

ターミナルに下記を入れる。

brew install nodebrew

node.jsをインストール

インストールできるバージョンを確認

nodebrew ls-remote

すると、だーーーーとバージョンが出てくるので、新しいやつをインストールする。

(「記事を書いている時点だとv13.7.0  )

nodebrew install-binary v13.7.0 

インストールしたら確認

$ nodebrew ls
v13.7.0 

current: none

使うバージョンを指定する。

$ nodebrew use v13.7.0 

もう一度確認

$ nodebrew ls
v13.7.0 

current: v13.7.0 

プロジェクトフォルダに移動

では、ターミナルで任意のフォルダに移動します。

$ cd //☆☆☆ここにフォルダをFinderからドラッグ&ドロップする☆☆☆
npm install -D gulp //package.json生成

Gulpのインストール

npm install -D gulp

gulp-slimのインストール

sudo npm install --save-dev gulp-slim

これで、slimを使う準備OKです!
あとはgulpfile.jsでgulp-slimを読み込んで、実行させるコードを書くだけです!

var slim = require('gulp-slim');


gulp.task('slim', function(cb) {
  gulp.src("./*.slim")
    .pipe(slim({pretty: true}))
    .pipe(gulp.dest('./'));
    cb();
});

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