toggle
2020-01-21

WPの引越し 容量が大きすぎて、プラグイン使用できない場合

プラグインが使えない!

最近はAll in one WP Migrationで一発引越しすることがデフォルトになっていたのだけど、
このプラグイン、最大で(無料だと)512MBまでしか移動できない。

仕事で、サーバー移転の案件がありまして、

サイズが16GBもあったので久々に手作業で引越しすることにしました。

久しぶりなので、一度復習もかねてまとめてみます。

まずは材料を揃える

何事も準備が大切!

材料を揃えます。

FTPからwpフォルダ一式をダウンロード

まずは、FTPでサーバーに接続、

WPのフォルダ丸ごと落とします。

※容量が大きいのでここでかなりの時間がかかります。

公開ディレクトリに直接インストールしている場合は、そのディレクトリごとダウンロード。(http_docs とか、www とか、home とか)

WPの管理画面にログイン、エクスポート

管理画面の、ツール > エクスポート からエクスポートを実行。

忘れがちなのですが、これと合わせて、Advanced custom Fieldなどプラグインもエクスポートできる場合はやっておきましょう。

データベースをエクスポート

次はデータベースのダンプをします。

材料が揃ったら、次のステップ!

移転先サーバーにデータベースをインポート

移転先のサーバーに、データベースがある場合はそこへ、ない場合は新規作成して先ほど落としたデータベースのデータをインポートします。

インポートしたら、FTPから落としてきたwp-configのデータベース情報をエディタで開いて、

インポートしたデータベースの情報に書き換えます。

FTPでWPをアップロード

新しいサーバーに、WPをアップロード。

※容量が大きいのでここでかなりの時間がかかります。(2回目)

終わったら、ブラウザから新サーバーのWPのディレクトリをみてみる。

これで表示されればOK!

・・・だが、ほとんどの場合はこんなにすんなり行かないのである。

データベース接続エラーになる

wp-configのデータベース情報が違う可能性があります。

// ** MySQL 設定 - この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'database_name_here');

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'username_here');

/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', 'password_here');

/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', 'localhost');

/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */
define('DB_CHARSET', 'utf8');

/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define('DB_COLLATE', '');

ここに入っている情報が正しいか、サーバーのコンパネなどをみて確認しましょう!!
引越し前の情報のままになっているかも!(よくやる)

前のサーバーを見に行っちゃう

データベースに入って直接変えるか、管理画面に入れる場合は設定→一般のところのURLを新サーバーのものに変える。

ここですね!
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

2 × 3 =